シンプルシリーズの名作ゲーム「地球防衛軍」の3作目。
シンプル+豪快なTPS(3人称視点アクションシューティング)シリーズです。
今作は、とにかく敵が大きい。おなじみ巨大昆虫も出ますが、それを降らせてくる輸送円盤はずっと巨大です。
中盤から登場する6階建のビルほどの巨大ロボが何体も町を闊歩し、こちらに攻撃してきます。
そんな巨大ロボを次々投下する移動要塞にビルをなぎ倒しながら走りまわる宇宙怪獣。そしてデススターの
ような敵母船・・・。それらとリアルタイムで戦闘を展開できるのだから、ゲームの進化は凄いと思うのです。
ロボを倒せば画面を覆い尽くす爆発・黒煙。その爆発の後ろからあらわれおそいかかる次の敵達。
流れ弾や誤爆(しばしばわざと)で倒壊していくビル街・・・すごい臨場感!!
グラフィック自体は他のXbox360のゲームにくらべると凄いというほどではないのですが、迫力は相当凄いのですよ!
TPSやFPSにありがちな弾数制限といったものは原則としてありません。これまたTPSや
FPSにありがちな「照準を敵の小さい弱点や頭にあわせて」というものもあまりありません。
弾数制限がないかわり、武器ごとに装填時間があります。物量で襲いかかる相手に対して
この装填時間がかなり重要になってきます。
大味ではありますが、ほどよい大味加減です。ステージによる武器選択も重要ですし、ちゃんと
頭を悩まさせてくれます。
武器はアサルトライフル・ショットガン・スナイパーライフル・ロケラン・ミサイル・グレネード・特殊
にカテゴライズされていて、全部で170種類ほど。性能に上位下位があって、性能の低いものは使う機会が
へっていきますが、同カテゴリでも個性が強いので、選択の幅はなかなか広いです。
一度クリアしたステージはいつでも好きな難度で遊べます。高い難度ほど良い武器がでやすく、ライフ増加
アイテムは蓄積されていきます。特殊な入手条件の武器はクリア特典ぐらいで、あとはランダムドロップなので
その点でも単純明快です。
ムービーシーンのようなものも無く、仲間との会話パートもありません。ミッション開始時の説明があって
あとは、戦闘中リアルタイムに入る無線から背景がよみとれるしくみです。
本部からの指令・世界的な危機を告げる報告・仲間の通信・断末魔などがプレイ画面中に流れます。
これが、へたにムービーを見せられるより、プレイの支障にならないし、何より戦場を戦っているリアルさに
貢献しています。
今回は仲間隊員も戦闘に実際にくわわり、なかなかの火力で攻撃に参加してくれます。彼らのボイスも
そんなストーリーの一部に組み込んで考えてみるのもいいかも。
ただし、RPGにあるようなキャラクター性を伴ったストーリー描写は皆無なので、そういうのが好きな人は要注意です。
プレイヤーキャラであるストームワンも無個性なプレイヤーキャラとして描かれています。
このゲームの弱点は敵の種類が少なめという事です。要塞攻略などのドラマチックなステージはいいのですが
そうでない通常ステージが連続する場面も多めです。序盤はアリさんしかでないので、しょっぱなから飽きが
くる危険があります(僕がそうでした)
一部のステージが無駄に広く、敵全滅の勝利条件のために残った一匹を倒すために長距離移動を強いられるシーンも
気になります。縦に長い巣穴ステージで迷子ということもしばしば。
こうなると、早くセーブして止めたい気分に・・・
前作にあったペイル部隊が無い。
ネット協力プレイが無い。
「難易度Normalの全ステージをクリア 100p」
「難易度Hardの全ステージをクリア150p」
「全武器入手 200p」
こんな感じで実績までシンプルで単純。
実績ちょっと味気ないなぁ。
この迫力、とくに巨大要塞やクライマックスのシーンは是非あじわってもらいたいです!フルプライス
でしたが、プラチナコレクションが出ているので今では安く購入可能です。
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