Xbox360ゲームレビュー


ファイトナイトROUND3

(実績取得状況1000/1000)


[リアル]


このゲーム画面をはじめて見たとき、ゲーム画面を実際のボクシングの試合かと見間違えました。 それほどにこのゲームは写実的で美麗に描かれています。 あらかじめ作られたムービーではなくリアルタイムのゲーム画面でこの画面。 本体購入のきっかけになったゲームの一つでした。

テイラーやホプキンスといった超有名現役ボクサーや、モハメドアリやデュランといった 伝説となったボクサーが使えます。そっくりです。

選手の数自体は前作より少なくなってしまいました。

ゲーム発売からけっこう経つので、新規ボクシングファンは好きなボクサーがいないという こともおこりうるので注意!




[ゲーム部分の魅力]


直感操作で多彩な動き

ジャブ・フック・アッパー、大振り・小振りといったさまざまなパンチが出せます。 このゲームの売りは、それらの操作がレバー入力だけで出来るということです。

たとえば
スティックを斜め上にただ倒せばジャブやストレート
横から上にクリッと回せばフック(左なら左腕、右なら右腕で)
斜め下から上に回せばアッパー
そして大きくふりかぶるフックは横から下に引いてから上の方向に回す・・・
というように腕をレバーにみたてて回すことでパンチをうちわけられます。

そして大きくレバーを大きく後ろまで引いて出せば一撃必殺のパンチ!
当然ながら非常にハイリスクですが。

防御行動や上下段のうちわけはトリガーとの同時押しと、スティックの組み合わせです。 これらも同様に、できるかぎりわかりやすく直感的に、という配慮を感じます。

スウェーやダッキングの方向を見切ってパンチをうちわけたり、ショートジャブで 出鼻をくじいたり、とてもボクシングらしい駆け引きです。




攻撃をヒットさせていく快感

強打が入るとカメラがかたむき、汗が飛び散り、顔もゆがみ、観客の歓声も あがります。格闘ゲームにおける「ヒット感」のような快感をもり立てる演出に 優れています。

ダメージ蓄積でダウン寸前になると水の中のような意識朦朧表現。追い込みをかける側と なんとか回復するまで凌ぐ側の緊張がまさにボクシングのKOシーンです。

KOして相手の崩れ落ちるシーンがスローで再生されます。ダウンのしかた多彩で、やたらに 凝っていますが、これは必須の演出です。テクニックある相手になかなか攻撃があたらないのが だんだん攻撃が当たりだして、最後は痛快にノックダウンという流れはボクシングならではの カタルシスといいますか、抑圧からの開放される快感ですから。




不満店は・・・

不満店をいうならば少し速度が遅い。 スティック操作をやりやすくするための配慮なのかもしれませんが、ゲーム速度が遅めです。 スタミナが無くなると水の中で戦っているみたい。ホプキンスのパンチはもっと早いよー? あと、対戦を煮詰めると、ガードを固めて細かい技でカウンターを狙う 亀戦法が強くなりがちなのはバランス的に惜しいところです。 それでもスポーツゲームとしてのバランスなら充分良好な部類だと思われますし、 十分にボクシングらしい駆け引きをたのしめる内容になっています。




[反則技も]


このゲームの裏の魅力

反則技ボタンをおせば反則技も繰り出せます。 ボタンひとつで頭突き・ひじ打ち・倒れこむ相手にヒザ! 当然、度が過ぎると反則負けが待っています。 友人と対戦するとこの反則まわりで盛り上がること必至です。




[オリジナルボクサー育成]


見出しのとおり、オリジナルのボクサーを育成できます。
顔を作り、トランクスを買い替えて外見も自由にできますが、プロレスゲームほどの 無茶はさせてくれません。

パラメーターアップの成長を実感できて、複数階級制覇などもなかなか楽しいですが 成長のためのミニゲームも地味めです。ボクシングということもあってアメリカンプロレスの ような超展開なストーリーもありません。

やはりこのゲームは試合部分こそがメインだと思いました。



[実績関係]

オリジナルボクサーを育てていくと自然に解除されていきます。
当時はまだ実績システムにハマっていなかったのですが、実績解除にはまりはじめて 見てみたら、全部解除されていて拍子抜けしました。

オンライン対戦あるものの、オンライン実績なし。 試合内容による実績もほしかったです。


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