Xbox360ゲームレビュー


オトメディウスG

(実績取得状況1000/1000)


[ギャルゲーでもグラディウス]


自機が"天使"と呼称される、吉崎観音イラストで描かれる乙女達(と男性一名)な ギャルゲー風グラディウスです。ケロロ軍曹とかアーケードゲーマーふぶきなどの かたですね。

ギャルゲー風なので、敵の幹部も乙女だらけだったりボイスが入っていたり ボス前にもカットインが入ったり(ただしアニメーションはほとんどなし) 自キャラも、グラディウスシリーズのお馴染み機体の擬人化ぽいキャラクターがあり。

グラディウス続編というと違和感を感じる人も多いと思いますが、敵も動物型のメカも 多いあたり、雰囲気はパロディウスに近いかもしれません。

ゲームの内容はというと、ミサイル、レーザー、オプション(分身)といった装備に 特徴的なパワーアップ方式などグラディウスシリーズの伝統をちゃんと踏襲しています。 また、狭い地形をくぐる場面や、イジワルな位置に設置された砲台やハッチ といったステージ構成も、グラディウスシリーズのフォーマットです。

その一方で
・いわゆる"ボム"の存在
・入手した装備を自由に変更
・エレメント入手
・装備や敵にある「属性」
・ミサイル系・レーザー系・ダブル系の上位段階へのパワーアップ
・ステージセレクト


など、これまでのグラディウスになかった新要素ももりこまれています。 ちなみに360版では、アーケード版のままのモードと家庭用オリジナルのモードの 二種類が用意されていますが、アーケード版のほうがボムやステージセレクトなど の新要素が多くなっています。

360オリジナルの「ゴージャスモード」は、これまでのシリーズに近いシステムで 遊ぶモードです。画面比率で画面が広く使えて遊びやすく、さらに追加ステージも あります。




[カスタマイズとキャラごとの個性]


ウェポンを"購入"し、チェンジすることができます。 スピードアップのタイプ・ミサイル・ダブル・レーザーそれぞれに、いろんな タイプのものを設定できます。

選択キャラの個性は、購入できるものの違いや、オプションの性質、パワーアップ スロットの違いで出てきます。この違いがかなり大きくて、選択によりかなり違う プレイができます。

さらに上位のものを購入すれば、二重三重にパワーアップをつぎこむことで 上位段階強化したショットをうつ事ができます(オプションを二個以上つける要領で)。 ただし制限時間ありなのでタイミングも重要です。

パワーアップしきった後はバリアに保持するだけ、とならないナイスなシステムです。




[惜しいところ]


背景と障害物の区別がつきにくい
背景が目立ちすぎて、地形と背景の区別がつきにくいステージがあること。
グラディウスシリーズは地形は当たってはいけないものなので、背景と区別が 付きにくいと困ります。ついでに、雪山ステージは敵の白い弾も少し見にくい です。

ボスが堅め
ビッグコア風のコアとコアを守る壁を狙わないといけないボスが多いですが 耐久力が高くて、攻撃を集中させられる装備でなかったり装備が整って いないと倒すまで時間がかかり時間切れになってしまいがちです。

自機のあたり判定がわかりにくい
屈折反射レーザーなど「見切れているのに判定がわからなくて死亡」という事も。 一度判定ボックス表示して見せてほしいと思いました。

アイテムとれたのかわかりにくい
オリジナルモードで得点アイテムを取得できたのか、壊してしまったのか 少しわかりにくく、取得の気持ちよさが薄い気がしました。

ボス戦前のセリフがとばせない
すぐにボス戦はじめたいのです。パワーアップ効果のこり時間が減っていって しまうのは嬉しくありません。




[過去作品のBGMとさしかえ可能]


DLCで、過去作品のステージ曲を購入することができます。 グラディウス、沙羅曼陀といった過去作品の名曲を BGMにして楽しむことができます。

個人的に、ややアレンジがききすぎといった感じもうけましたが、沙羅曼陀の BGMはかなり燃えます。全体的に、原曲とできるだけ関連があるステージのBGMが あてがわれているのも良いです。 たとえば、雪山ステージは、元ネタと思われるグラディウスの1面4面のBGMを メドレー風にアレンジしたものになっています。

中ボス曲が設定されていないのは少し残念です。




[オンライン要素]

オンライン協力プレイと競争プレイが可能です。
この強力プレイがかなり面白いです。ホストがプレイしているところに勝手に 参加して協力できます。4人入り乱れてのプレイ!仲間がいるので普段のプレイでは 使い勝手の悪い装備にカスタマイズして挑むことができます。

アーマーピアッシングが使える〜♪

DLCキャラ2人と、学生服版キャラ(機体)追加。 そしてとうとうモアイステージがきました!!

ただし、だいたいどれも無料じゃないので、ソフトを購入する人は購入前にチェックしたほうがいいです。




[その他]


難度による特徴
グラディウスシリーズらしい特徴ですが、難度によって敵の攻撃パターンや配置や出現パターンまで 変化します。攻撃頻度や弾速があがるといった基本的な変化に加えて、意地悪な場所に砲台が設置される など、難度による変化が丁寧に作られています。

キャラクター要素
ギャルゲー風なのでキャラクター要素は強めで、ボイスは豊富。ただしアニメーションはほとんど無しです。 ギャラリーモードで見られるイラストは設定画なども沢山あります。
クリアー画面のキャラクターをポインタやタッチスクリーンでつっつきまくると実績解除。 専用スティック
タッチスクリーン付きです。もっていませんが、ゲームセンター版のようにボムの爆発地点を 即座に選べるらしいです。




[実績関係]

各キャラクターの「クリアー」実績(コンティニュー自由) 「武器やイラストカードのコンプリート」 など、簡単にとれてしまいます。 もうちょっと、得点とか、総合評価実績とか、オンライン実績が あってもよかったのに・・・と思います。


                トップへ